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2006年12月17日 (日)

試験潜水艦であります。

娘の幼稚園のおゆうぎ会ということで、休日にも関わらず
朝早くから叩き起こされる。。。。
あのねー、連日の激務でおとーとは疲れているのであります。
その辺りを斟酌して欲しいのであります(T_T)
おゆうぎ会が終わると、近所の奥様方よりハンディビデオの
映像が再生できないので見て欲しいとの依頼が数件。。。
とても週末といえども休んでいられないのでありますた。。

ところで先日、はるしお型最終艦でもある"あさしお"が貨物船
と接触するという事故がありました。
まぁ、人的被害が無かったのが幸いでありましたが。

さて、この潜水艦は艦齢が若いのにも関わらず、既に練習
潜水艦となっていますが、他にも大事な役割を担っています
それは先進潜水艦技術のテストベッドとしての役割です。
ゴム製ソナードームを備えたZQQ-6はこの艦より装備され、
装備品はほぼおやしお級に準じた造りなっています。
そして何よりも船体を延長して、スウェーデン・コックムス社
製のスターリングエンジンを装備し、現在は日本で唯一の
AIP(非大気依存)潜水艦となっています。

あさしおで得られた成果は新型潜水艦である改おやしお級
(16SS)へ反映されると思いますが、皆様方はここ最近
海自の新型装備が次々具現化されているのに気が
つかれると思います。
具体的には艦船として5,000トン級護衛艦、固定翼機として
P-X、哨戒ヘリとしてSH-60K、そしてAIP艦である改おやしお
等です

これらの新型装備は海自の長期開発計画に基づいて、
何年も前から計画・開発されてきたものですが、その中で
開発に当たって前もって取得されたものがありました。
試験艦         あすか
試験潜水艦     あさしお
試験固定翼機  UP-3C
試験回転翼機  ?
これらの試験用テストベッドは、新型装備の開発に当たって
不可欠なもので、計画的に取得されております。
また、16DDHのテストベッドとしてのおおすみ級輸送艦が
果たした役割も忘れてはならないでしょう。
さる退役したアドミラルからお聞きした、「あのかたちには
それなりの意図があるんだよ」との言葉を思い出します。

21世紀の海自を担うこれらの装備が、その雄姿を我々の
前に姿を見せるのももう間もなくです。

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