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2008年11月20日 (木)

ここだけの話であります。

どーも、KさんのCは余り芳しくないらしい。
もはや小手先の改善策ではどうにもならない状況との話。
下手すれば全面的計画のやり直しもアリとか。

やはり、2機種同時開発には無理があったというべきか。
どうすんだろうね。代替を探すとしても、C-17も生産終了
だろうし、A400Mでも買うのか。

空自次期救難ヘリはRFIが出たそうだが、海自の次期
救難ヘリの選択肢が事実上EH以外になさそうとなると
空もEHとなりそう。ついでに言うとSH後継もEHとなる
可能性も高い訳で、Mさんどうすんだろう。
787の遅延、F-2の終了等、現在Mさん的には余り良い
材料が無い。MRJもそれ程売れるとは思えないし。
FもAH-64Dの生産中止や787で火傷しているらしいし、
世情と同じく、業界的にも余り良い話は無いようで。

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2008年11月16日 (日)

将来装輪戦闘車両であります。

こちらのHPにて、今年のTRDI発表会で公開された「車両
コンセプトシュミレータ」のパネルの写真が載っておりますが、
その写真の中に、恐らく本邦初公開である将来装輪戦闘車両
の試作車両が写っております。なお、開発中のNBC偵察車も
同じように写っておりますが、こちらはTRDIのページのFlashで
流れておりますよね。

将来装輪戦闘車両は偵察型を初めとして、幾つかのタイプが
あるようですが、写真を見るに、レーダーらしきものが
見当たらないのですが、このタイプは恐らく対空型かと
思われます。頭の良い信管を付けた50ミリ調整破片弾を
高発射速度(CTAの利点)で撃ち出されたりしたら、
堪りませんなぁ。

ところで、こちらのページによりますと、新戦車にはReCS
の機能だけではなく、「戦車相互の情報共有が可能。
自己位置評定のみではない。」
とのこと。
ランドシステムは海や空と違って見通せる距離が非常に
短く、また雑多な情報が多くなることからデータリンクに
よる情報共有化が非常に難しいものがあるのですが、それ
をどのように克服しているか、非常に興味があるところ
であります。

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2008年11月10日 (月)

LINK16であります。

職場が変わって早一週間、まだまだ慣れる筈もなく、
毎日が新しいことばかりなのですが、今回初めて
仕事らしい仕事をすることに。

それは某システムに搭載されるLINK16用機器の
構成品のスペックを作成することでありました。
作成といって、要求元から出ているスペックを写す
だけですが、この分野でもCOTS化が進んでいて、
CPUは実はPentiumMだったりとか、メモリは自作
ユーザーお馴染みのあれだったりとか、はたまた
最近流行のSSDを使っていたりとかします。
まぁ、環境条件が違うので一概に民生品と一緒と
いうわけでもないのですが。
SSDもとあるジャンパピンを短絡させることにより、
内容を一瞬のうちに消去できたりとか、防衛用途
ならではの機能があったりします。

ところで、今の商売ではMIL-STD-1553Bの名前を
聞かない日はありません。
LINK16も1553Bでインターフェイスするように
なってまして、1553Bを使っていないシステムは
今後、苦労しそうです。F-15在来機がJTIDSへ
参加するための装備を新規開発しなくては
ならないのもその証左といえましょう。

ところで、今関わっているこのシステム、プライムは
国内電機メーカーの国産開発品でありますが、
中身のボード及び制御ソフトウェアは外国製です。
まぁ、日本でもやってやれないこともないのでしょうが、
手間とお金を考えるとというところでしょう。
あと、日本ではLINK16の中身を分かる人が皆無と
いうことも大きいでしょうね。暫くは、手探りで
行かなくてはならないようです。

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