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2010年10月 9日 (土)

F-15のどーでもいい話であります。

Twitterにうつつをぬかして、ブログの更新をすっかり忘れて
しまいますたc(>ω<)ゞ

さて、最近気になった知らない人にはどーでも良い話があります。
果たして、F-15に搭載されているRWRであるAPR-4はCMDである
ALE-45と連接されているのかです。
つまり、RWRの指令によってチャフを撒いたりするのかどうかという
どーでも良い話です。
ICSであるALQ-8は、2つのモードがありAPR-4から妨害指令に
より妨害電波を発信する「AUTO」モード、パイロットが手動で妨害
電波を発信する「MAN」モードが選択できます。
マニュアルで発信する場合は、SET1,-2,-3の3つが選択できます。
それぞれの妨害パターンは地上でプリプログラムされます。

ALE-45がALQ-8のように、APR-4から妨害指示を受けるか
どうか、気になってましたが結論から言うと、ALE-45はPが
マニュアルで操作するものであるようです。
一応、「AUTO」モードもありますが、F-15Jでは使用しません。
F-15Jでは「PROG」モードのみ使用します。これは予め設定された
幾つかの投下パターンをダイヤルによって選択しておきます。

実際の発射はパイロットがスロットルに設置されたスイッチによって
行います。スイッチを上に上げれば「PROG」モードで発射します。
スイッチを下に下げて保持すれば、ESCAPE発射となり、全ての
脅威に対して最も効果のあるプログラムで発射します。
面白いのは、アフターバーナーを使用している際は、発射される
フレアの発射数量が変更されることです。

発射のトリガーですが、APR-4では警報音により脅威をパイロット
へ警告します。種類は以下のとおりです。

  1. 新しい脅威 ピーという連続信号が4秒間
  2. 注意     ピー、ピー、ピーという断続した連続信号
  3. 発射     ピ、ピ、ピという断続した連続信号   

パイロットはこの警報音を聞いてチャフを発射するのでしょう。
チャフのみ発射したい場合はFLとRFのDEFEAT SWITCH
を押しておけば発射しません。再度、押せば解除されます。 

問題はフレアの発射で、これはパイロット独自の判断による
ものか、J/APQ-1後方警戒レーダー搭載機ではここから警報
が出るのでしょう。レーダーですから距離が分かるわけで、
J/APQ-1搭載機では自動でフレアを発射してくれるかも
しれません。近代化案の中には光学式MWSの計画も
あったようですが、実現しなかったようです。

F15flarethb

なお、J/ALQ-9射出型ECMを搭載している場合は、APR-4から
の情報により、最適な妨害成分を設定して発射されますので、
RWRとCMDは連接されていると言えるでしょう。
J/ALQ-9はF-15の近代化に対応できず、少量のみ調達されて
いると聞いてましたが、FY2010で改善が図られるようです。

なお、近代化ではCMDはBAE社製のALE-47へ更新されます。

ALE-47では1553により、各機器と連接されるのでしょう。

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コメント

いつも興味深い話をありがとうございます。
ただ今回は難しくてさっぱりわかりませんw

投稿: K氏じゃない通りすがり | 2010年10月 9日 (土) 07時50分

ぜんぜんアレですけど、15って1553でもAでしたっけ?

投稿: | 2010年10月10日 (日) 09時52分

この記事へのコメントは終了しました。

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