« 2016年1月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年2月15日 (月)

J/TEWS右側コンソールであります。

先日、Twitterで面白い話がありました。

USAFのF-15と航空自衛隊のF-15で最も違う部分は
電子戦関連となるので、操作系は全く違うのでは
ないかと。
結論から言いますと、この辺りの操作系は日米では全く
ことなります。写真はCGですが、USAFのF-15の
この写真の中のTEWSと名前が入っているパネルが
電子戦関連のパネルとなります。
ICS(搭載型ECM)のスイッチ、ICSのマニュアルモードの
スイッチ、RWRのスイッチ、音声スイッチ等があります。
日本のF-15については、コクピットが公開される場合でも
電子戦関連のパネルについては、目隠しされる場合が
多いようです。
下の写真は日本のF-15Jの左側コンソールの写真です。
MASDF 様から使用許諾を頂いてます。転載不可。
F15j029
赤く囲った部分が電子戦関連のパネルです。
AAA DEFEATスイッチ(防空火器を脅威対象から
外す)とICSの選択スイッチ(AUTO,MANUAL,STBY)
が確認できると思います。
この機体は在来機ですが、RWRがAPR-4Aになると
真ん中にDATA RECスイッチが追加されます。
これにより、受信したデータを持ち帰ることが可能
です。
さて、右側コンソールはどうなっているのでしょう。
下の図は伝えられる情報から描いてみたものです。
※伝聞に基づいてますんで正確とは限りません。
Tews_right
非常にシンプルです。
上半分がICSの関連、下半分がRWRの関連となります。
ICS関連はON/OFFスイッチと、マニュアルモード時の
SET-1,SET-2,SET-3の押しボタン式のスイッチのみです。
RWRはON/OFFスイッチと、PRIORITYスイッチ
(最も高い脅威目標のみ表示)とFRD OFF
(味方を除外する)のスイッチになります。
概して日本のF-15の方がスイッチ類が少なく、単純な
構成となっています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2016年1月 | トップページ | 2016年5月 »